2023年11月13日
2023年11月13日 第3217号
1面
東日本大震災12年 信金業界など
次世代へ首都圏からエール 風化させずに発信
東日本大震災、東電福島第1原発事故の発災から12年が経とうとしている。経験を風化させず次世代に伝え続けようと6日、都内で復興の歩みを全国に発信するシンポジウムが開かれた。歩みは着実に進むものの、まだ道半ば。今年8月からは処理水の海洋放出が始まり風評被害も新たな懸念材料となっている。
2面
重要な情報資産を保護 Imperva Japan・柿澤光郎社長
セキュリティは経営課題
ビジネスに必要なアプリケーションを外部とつなぐインターフェイスいわゆるAPI連携でのビジネスの加速が進む。セキュリティ専業企業のImperva Japan(インパーバジャパン)の柿澤光郎社長は「そのAPIが管理できていない、と悩む銀行は多い」と話す。APIの先にある守るべき重要なデータを含め、所在を明らかにして包括的に管理、保護することに取り組む。
3面
海外銀と相次ぎ提携 地域金融機関
静岡銀はCIMB銀 足利銀、浜松いわたはBNI
4面
BaaS事業 好調 住信ネット銀
5面
ローン業務をデジタル化 NTTデータ・SMBCCF
6面
「ニアリーZEB認証」取得 北国FH
7面
ものづくり企業中心にマッチングフェア 北おおさか信金
8面(文化)
【Runner】 りそな銀
スタートアップと大手・中堅企業を橋渡し