本文へ移動

アイリッジ

シニアマネージャー 内田 智英 氏

2017年6月5日付 第2936号

銀行アプリ、高い可能性 地域のハブ的存在に
 
 スマートフォンと位置情報を活用したマーケティングに強みを持つアイリッジ(東京・中央)が、フィンテック領域に拡大している。主力のプッシュ通知サービスが金融機関とのマーケティングにも相性が良く、メガバンクから地域銀行に利用が広がっている。金融担当の内田智英シニアマネージャーに金融機関の可能性を聞いた。
 
―金融機関との提携が増えている。

 三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のメガバンク2行のほか、地域銀行には13行にプッシュ通知サービスを提供している。9月には、NTTデータ経由で信用金庫にサービスを提供する。地域金融機関は、地域のハブ的存在になれる素地がある。地域金融機関は地域を盛り上げる情報やコンテンツがたくさんあり、地域資源と言えるものも多い。銀行アプリに地域情報の配信サービスを載せるだけでかなりの発信力井住友銀行のメガバンク2行を発揮できる。それだけのポテンシャルを持っている。
・・・続きは紙面に掲載
株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
〒104-0045
東京都中央区築地7-12-14
TEL.03-6264-0881

・「金融経済新聞」(週刊)の発行
・小冊子の発行

 
4
3
7
0
7
9
TOPへ戻る