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2022年11月28日

2022年11月28日 第3176号

1面

公正なM&A市場 整備再検討  経産省
   研究会 当事者行動、買収防衛策のあり方 来春にも現行指針改訂か  
 
 経済産業省は公正なM&A市場の整備を目指し「公正な買収の在り方に関する研究会」を立ち上げ、18日に初会合を持った。月1回程度の開催で検討、来春をめどに議論を取りまとめる。2019年公表の指針を改訂し、新たな内容を盛り込むことになりそうだ。


2面(総合)

プレミアムフェア2022 OKI
オンライン 一般も事前登録で可能に 金融は「軽量化次世代店舗」

 OKIのプライベート展示会「プレミアムフェア2022」が今年も21日にオンラインで始まった。これまで招待制だったが、今回初めて事前登録制で誰でも参加可能にした。すでに5000超の申し込みがありOKIブランドの価値を広く訴求する考えだ。技術力を生かし、複雑な社会課題解決へのソリューションを紹介している。


 

3面(特集)

 
 資金利益が好調 役務で差 地域銀中間決算
  

 

4面(大手行・証券・保険)

各社のトップたち
信託未来プロジェクト始動 信託銀行4社
商品開発や金融教育など  
 
 みずほ、三井住友、三菱UFJ信託銀行とりそな銀行の4社は16日、社会問題の解決に向けて、新たな信託商品の開発につながる議論やより一層の認知度向上を目的とした「信託未来プロジェクト」を発足した。
 

6面(地域金融)

三重・桑名に複合ビル 中京銀
 3~11階は賃貸住宅 自行が開発・保有 
 
 中京銀行がJR・近鉄桑名駅(三重県桑名市)に近い立地で建設していた複合ビルが完成し、21日から1~2階に入居する支店で営業を開始した。11階までは賃貸住宅を併設する。複合ビルの設計・施工、住宅管理・運営は積水ハウスグループが担うが、自行でビルを開発・保有するのは中部初。金融庁は金融機関の所有不動産を地域活性化につながる形での有効活用を「その他の付随業務」に含めている。桑名市の整備構想に沿い、にぎわい創出に貢献できるものとして進めていた。


7面(信金・信組)

学生限定ビジコン「O-BUCs」開催 大阪信金
 12組がアイデア競う 
 
 

8面(文化)

【Runner】関西みらい銀
大型ショッピングモールに相談型店舗
若年層や子育て世帯がターゲット
 

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